ヘルスケア

肌荒れから読み解く「内臓の不調」と「感情のタイプ」

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肌の荒れやすい部分って決まっていませんか?この荒れやすい部分を読み解くと、どの内臓が不調かや、感情・性格のタイプまで分かってしまいます。肌荒れ部分をチェックして、簡単健康診断をしてみませんか?

よく「お肌は内臓の鏡」といいます。
漢方でも「内に病あれば、必ず外にあらわれる」という考えがあり、五臓を「肝、心、脾、肺、腎」と示し、その不調が肌荒れ・にきび・吹き出物・肌のたるみ・顔色の変化などとして顔に現れるとされます。

肌荒れがでる場所で、内臓の悪いところが分かる

こちらのイラストのように、肌荒れや吹き出物お現れる場所によって、どの内臓が弱っているかが分かります!
ぜひ、ご自分の肌荒れもチェックしてみてください。

肌荒れで内臓不調がわかる!

ちょっと難しいですが、「にきび、吹き出物」の出る場所で、漢方では以下のように考えていきます。

■ 例えば【生理前の吹き出物】だったら、

発生場所: フェイスライン・あご下 & 髪の生え際

「腎」の反応点: 水分代謝、ホルモン・生殖機能を促進する働き (フェイスライン・あご下)
「肝」の反応点: 精神・情緒のコンディション、血を貯蔵し各部位に送り出す働き(髪の生え際)

■ 【甘いもの、油ものの食べすぎ】の場合は、

発生場所: 髪の生え際
「肝」の反応点: 精神・情緒のコンディション、血を貯蔵し各部位に送り出す働き
⇒ 瘀血(おけつ)ニキビ(血が滞った様子、ドロドロ血)

ちょっと難しいですが、このような具合に顔に出る症状で、体に起こる様々なことを読み解くことができるのです。

※関連記事:漢方の「ツボ」と「食」でむくみを解消する3つのアイデア

5つの「臓」と7つの「情」

そして、なんと漢方の五臓は、「感情」にも影響を受けると考えられています。以下のように、 7つの感情のどれかが極端に過ぎたり、長く続いたりすることでお肌にも悪い影響を与えるのです。

あたなはどのタイプに当てはまりますか?

  • 「肝」 ⇒ 怒り
  • 「心」 ⇒ 喜び
  • 「脾」 ⇒ 思い、憂い
  • 「肺」 ⇒ 悲しみ、憂い
  • 「腎」 ⇒ 驚き、怖さ

感情

すぐに沸騰!怒りっぽい、イライラタイプ

怒りっぽい人、生理前に感情の起伏が激しい方は、五臓の中で一番大きいデトックス臓器「肝」の働きに変調を来しやすいタイプ。
「肝」は、レバーをイメージしていただく分かりやすいと思いますが「血」と深い関係があり、機能が低下すると、毛細血管を流れる血液の流れが滞りがちになって、白髪が増えたり、お肌に弾力を与える「エラスチン」の生成も不足気味で、お肌がくすみがちという結果に。また、「肝」は「目」との関係も深いので、目のまわりの皴にも影響してきます。

喜びマックス!リアクションが良すぎるのもちょっと問題!?

「喜び」すぎは、心臓ポンプの役割の「心」に影響すると言われます。「心」の働きが低下すると、肌の明るさがなくなり、顔色が悪くなるとされます。

いつも悩み事、小さいことでもどうしよう・・・ と引きずりクヨクヨタイプ

後々考えてみると取るに足りないことをいつもまでもクヨクヨと考える方は、消化機能である「脾」の働きを傷めやすいタイプ。そういう貴女は、その影響でお肌のキメが粗くなりやすかったり、肌色が「黄」ぽく、艶がなくなります。また、日常的にむくみやすい人と言えるのです。

悲しみが深すぎて、笑顔が取り戻せないタイプ

突然の悲しみやショックな出来事でそれが長引くと、呼吸機能や全身へ潤いを撒き散らすなど水分調節にも大きな役割を果たす「肺」の働きに影響します。「肺」機能が低下すると、お肌の潤いが失われ、ツヤがなくなり、バリア機能が弱まりちょっとした外的刺激にも肌が負けてしまうような事態になりがちです。

怖がり、ビビリ君タイプ

「驚きや恐怖」を感じ過ぎると生殖機能や水分代謝に関係する「腎」の働きが悪くなり、老化が進み女性としての魅力がなくなったり、顔色がくすんだり、深いシワも刻まれやすく、実年齢より老けて見られてしまうような怖い結果が・・・・。

「お肌は内臓の鏡」。その内臓たちも私たちの一喜一憂、感情に大きく影響を受けながら動いています。是非、参考にしてみてくださね!

※関連リンク:リラクゼーションの為の「ヘッドスパ」

これからの季節におススメな美肌食材

ここで、肌荒れが気になる方に向けた、おすすめ薬膳食材をご紹介しますね。

野菜

(1)白い食材

白の食材を摂ることで、お肌に潤いを与えましょう。

☆白の食材:豚肉、甘酒(酒粕)、豆乳、豆腐、ホタテ、牡蠣、白ゴマ、キノコ、白きくらげ、蓮根、百合根、松の実 など

(2)赤と黒の食材

血液の量と質が、お肌の良し悪しの決め手。
東洋医学では、血液と同じ色の食材をとることで血が養われると考えられています。血液で肌荒れの気になるお肌に潤いと栄養を与えましょう!

☆赤色の食材:ゴジベリー(クコの実)、ベリー系、人参、血合の多い青魚、ブドウ、赤身のお肉など
☆黒い食材: 黒酢、黒キクラゲ、昆布など海藻類、黒ゴマ、黒豆など

【簡単!薬膳レシピ】肌荒れ撃退スムージーレシピ

この1杯だけでお腹いっぱい!血液サラサラ、疲労回復に、潤い!!女性力アップ!!
すべての材料をミキサーにかけるだけの超簡単レシピです。

黒ゴマシェイク

2杯分

黒酢 60ml、豆乳400ml、黒ゴマ大さじ2、青菜(ホウレンソウ、クレソン、小松菜など)、蜂蜜大さじ1、大匙1クルミ 5粒ほど

薬膳ポイント

 
黒酢は疲労回復だけでなく、血流も改善でお肌に栄養を届けてくれます。黒ゴマは血を補い、精を増やしてくれるのでアンチエイジングやお肌に栄養と潤いを与えてくれます。蜂蜜には、腸を潤し、便秘解消にも効果的。また、女性ホルモン様作用がある大豆食品でカラダな中から潤いましょう!黒酢やクルミはカラダを温めてくれる作用が高いので大変バランスがとれたスムージー。

簡単レシピです。是非、試してみてくださいね!
肌荒れ撃退!

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