ヘルスケア

リンパドレナージュの効果と方法がわかる7箇条

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
リンパドレナージュ

今大きな注目を集める「リンパドレナージュ」。リンパドレナージュに10年以上携わってきた経験を元に、リンパドレナージュについて分かりやすく紹介します!

  1. 「リンパ」の役割が注目されている
  2. リンパドレナージュとは
  3. 本物のリンパドレナージュとの出会い
  4. リンパドレナージュの起源
  5. 優しいタッチの「リンパドレナージュ」と痛みを伴う「リンパドレナージュ」
  6. 日常生活へのリンパドレナージュの取り入れ方
  7. 自宅で簡単!リンパドレナージュの方法

※関連記事:1から分かる!自宅で正しいヘッドスパができるヘッドスパ本TOP3
※関連記事:漢方の「ツボ」と「食」でむくみを解消する3つのアイデア
※関連記事:冷えを漢方で改善|冷えに効く漢方と、家にあるフルーツを使った対策

今「リンパ」の役割が注目されている

実はこの「リンパ」、ダイエットや小顔効果などの美容面で注目されるようになったのは2000年代になってから。余分な水分や老廃物をデトックスしてくれる「排泄機能」が注目されてきました。

けれどもここ数年は、本来のリンパの大事な役割である「免疫作用と感染防止」についても大いに注目され、今では、健康に美容に欠かせない存在となっているのです。

今回は、この「リンパ」の巡りを改善し、皆さんを健康で美しく導いてくれる手技、そして、補完医療代替療法でもある「リンパドレナージュ」についてご紹介したいと思います。

リンパドレナージュとは??

「リンパドレナージュ」は、ゆっくりと皮膚をなでるような力加減で、リンパの流れる方向に沿って行われる手技が大きな特徴です。
そんな弱い力で効果があるの?と感じるかもしれません。しかし、肌の僅か数ミリ下にある繊細なリンパ管を流れるリンパの巡りを改善するにはそれで十分。
このリンパドレナージュの手技が、身体に不必要な余分な水分や、老廃物を排出するのを根本的にサポートしてくれます。

※関連記事: コラム:ヘッドセラピーとは

本物のリンパドレナージュとの出会い

私が「リンパドレナージュ」と出会ったのは、今から15年ほど前、PMS(生理前症候群)の治療で通院していたレディスクリニックでした。そこでは、乳ガンや子宮ガンなどの後遺症で手脚などがむくむ「リンパ浮腫」の患者さんに向けて「リンパドレナージュ」が施され、「リンパドレナージュって何だろう?」という興味はあったものの、結局ここでは受けられず終い。

それから程なくして、たまたまニューヨークで「リンパドレナージュ」のトリートメントを受ける機会に恵まれました。けれどもそれは皮膚をゆっくりなでる程度のマッサージで、日本で受け慣れていた「揉みほぐすもの」とは、全く違う力加減のものでした。私は期待に反して、かなりもの足りなりなく感じました。
しかし、施術中深い眠りに落ち、ふと気づいたらトリートメントが終了していたことを今でも鮮明に覚えています。ここではじめて、皮膚をなでる程度のリンパドレナージュの本当の効果と心地よさを知り、それから10年以上も経つ今でもリンパドレナージュを続けているのです。

リンパドレナージュの起源とは?

リンパドレナージュの「ドレナージュ」とは、フランス語で‘排液’‘排出’を意味し、直訳すると「リンパ排出法」という意味です。「リンパドレナージュ」は、1930年代に、腫れたリンパ節に「治療」を行ったのが始まりです。1956年にパリで催された美容と健康の博覧会でむくみ・セルライトやたるみの改善する手技として発表され、広く認知されるようになりました。その後、フランスの美容界を中心に、ダイエット美容として脚光を浴び、日本でも2000年に入ってから、補完医療代替療法として医療現場だけでなく、美容メソッドとしても広く認知されるようになりました。

※関連記事:「ヘッドスパ」の歴史。今のヘッドスパの形は日本で創られた

優しいタッチの本来の「リンパドレナージュ」と痛みを伴う「リンパドレナージュ」マッサージ

最近では、皮膚をなでるように行われる本来の「リンパドレナージュ」も普及し、美容目的で気軽にサロンなどで受けられるようになりました。

けれども一概に「リンパマッサージ」といっても、実際はたいへん痛いマッサージをしているサロンもあります。痛いマッサージは、厳密にはリンパの巡りをサポートする手技である「リンパドレナージュ」とはいえないかもしれません。
しかしこの痛いマッサージは、セルライトをほぐし、筋肉のこわばりを解消するなど、身体の巡りを調えるのには効果的です。

あまり神経質にならずに、自分に合ったセラピスト、サロン、手技を探してください。

日常生活へのリンパドレナージュの取り入れ方

セルフマッサージ
因みに私は、セルライトほぐしや筋肉の強張り解消などは、目的別にジムやエステなどで施術をうけて、体・顔・そしてヘッドの「リンパドレナージュ」については、就寝前体がむくんで、何となく重ダルイと感じたときに自分でしています。

リンパドレナージュは、リンパを流す方向を理解すれば、誰でも簡単に日常のセルフケアとしてできるのです。ここで、健康な方向けの身体の「リンパドレナージュ」をご紹介しますね。

自宅で簡単!リンパドレナージュの方法

体に張り巡らされているリンパ管の中にあるリンパを、中継地点であるリンパ節に流し込むイメージでリンパドレナージュしましょう。老廃物を出口に流すというイメージです。強さは、皮膚をゆっくりなでる程度でOK!

リンパの流れ

【1】鎖骨リンパ節をマッサージ

鎖骨から上のリンパは、鎖骨のリンパ節Aに流しましょう。

【2】ワキのリンパ節をマッサージ

ワキからへそまでのリンパはワキのリンパ節Bに流しましょう。
ひじから下のリンパは一旦ひじのリンパ節Cに流してから、ワキのリンパ節Bに流してください。

【3】鼠径部(そけいぶ)のリンパ節をマッサージ

へそからひざまでのリンパは鼠径部(そけいぶ)のリンパ節Dに流しましょう。

【4】ひざ裏のリンパ節をマッサージ

ひざから足先までのリンパは一旦ひざ裏のリンパ節Eに流してから、鼠径部(そけいぶ)のリンパ節Dに流しましょう。

こちらを皆さんのライフスタイルに合わせて、継続してトライしてみてください。できれば、毎日1回はしてくださいね。慣れてくれば1分で簡単にできますよ!道具がなくても手でなでるだけで簡単にできるのですが、例えば、タオルやボディブラシ(ドライブラッシング)、カッサなどを用いるのもおすすめです。

リンパの巡りが良くなれば、むくみやたるみ、美肌、美髪効果だけでなく、心身の健康も保てます。これから、是非、リンパの巡りを意識した生活をはじめてくださいね!

合わせて読みたいオススメ記事
ヘッドスパ専門店 ー技術も雰囲気もハイクラスな8店
クリームバスってどう?クリームバスの全てが分かる8項目

  • このエントリーをはてなブックマークに追加